次世代を担う若者へものづくりの仕事への興味を喚起させる為に、工業高校等の教育機関向けに、ne_coをベアボーンキット(組立キット)として、パソコン自作〜サーバ構築〜プログラム実習用テキストをセットし、教材として活用できるように提供することとなりました。さらに、ご活用しやすいアカデミック版もご用意しました。

ne_co 教育現場での活用

教育現場で、こんなニーズにお答えできます。

1. パソコン自作の実習に・・・

ne_coベアホーンキットは、VIA EPIA Pico-ITXボードと5インチベイに収まる超小型ケースがセットになった自作キット 「ARTiGO」 をベースにしていますので、ハードウェアの基本知識を学ぶ授業の教材として利用できます。

2. OSインストール 〜 サーバ構築の実習に・・・

ne_coベアボーンキットを自作後、OSのインストールからインターネットを利用するためのネットワーク設定等、ソフトウェア技術の授業における「サービスを利用する」ための教材としてご利用できます。
また、Webサーバやネットワークの構築、ホームページの作成やデータベースを利用したプログラミングといった「サービスを提供する」ための教材としても利用できます。

3. 実習課題が自宅でも・・・

これまで生徒は、与えられた実習課題を、学校での限られた時間(授業時間・昼休み・放課後など)に取り組んできましたが、授業と同じ教材を生徒が購入することにより、自宅でも実習課題ができるようになり、より深い理解を得ることができます。

実習テキスト

「ソフトウェア技術」

事例

静岡県内の工業高等学校 情報技術科

「ソフトウェア技術」のコンピュータのソフトウェアに関する基礎的な知識と技術を、実際にコンピュータを操作して体験的に「Ubuntuのインストール」を実習することによって学習を進め、「課題」によって理解を深める展開として実践的技術の習得ができることを目的にスタート。

ソフトウェア技術の授業にて、実際のコンピュータを使い、1グループ 6〜7名で授業を展開

(1) Linux OSのインストール
(2) ユーザー管理などの基本的なシステム管理
(3) DNS、Web、PHP、DBなどのシステム構築
(4) ネットワークの構築
(5) SQLの学習
(6) PHP、DBを使ったホームページの作成
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